介護保険、家事援助は「要介護1・2」対象に除外

見直しの対象は、主に介護ヘルパーが自宅を訪れる訪問介護の生活援助サービス

厚生労働省は、2016年1月20日までに「要介護1・2」の方を対象に在宅での生活を援助するサービスの在り方を見直す方針を固めたそうです。

社会保障審議会の部会で2月から議論を始め、年内に結論を出し、2017年の通常国会での法改正を目指すとのことです。

「訪問介護」のうち、調理、買い物サービス。訪問介護を利用している軽度者の4割が調理、2割が買い物サービスを使っており、これらは、発足当初から「民間の配食事業もあるのに、介護保険で賄うのは疑問」「家政婦代わりに安易に利用されている」などと批判があったそうです。


掃除、洗濯などのサービスに関しましては、「民間サービスが広がっていない」との見方も強く、見直されるかどうか流動的。入浴や食事の介助を行う身体介護は「利用者の生活への影響が大きい」などとして現状維持される見通しです。

私個人としては・・・

私個人としては、今回の見直しの発想がわかるのですが・・・

認定を受けている方で、本当にサービスを必要とされる方の中には、

かわるがわる色んな人が自分に関わるよりは、気心の知れた信頼できる人に関わってもらったほうが安心できるという方もいるのではないかなとも思います。

中には、色んな人とお話ができてうれしいという方もいると思いますが・・・。

私は、今は札幌で介護職員初任者研修の講師、以前まで福祉の事業所で、高齢者に関わっていた人間として
ご本人の持っている機能は活用すべきで、何でもサービスを利用することが、その方にとっていいことではないと思っております。

ご本人ができないことはサービスを受ける。
 
不安があるなど不十分なものはサポートを受ける。
 
できるところはご自身でやる。
 
適切なサービス提供の判断も、我々、福祉の人間の役割だと思います。

どのような結論になるにせよ、介護保険を利用する方にとって
本当に必要なサービスをご本人の精神的・金銭的な負担にならない形で受けられるようになればいいなと思います。